かつてパリのモンマルトルにあった集合アトリエ兼アパートメント。そこは「洗濯船」と呼ばれた。若き日のピカソをはじめ、才能あふれる芸術家の卵が集い、夢を語り合った。
わたしたちの「洗濯船」は、安曇野の山麓に佇む古民家だ。かつて北アルプスを愛する人々が集った、別荘のような、基地のような場所。古民家というより、山小屋という方が近いかもしれない。北アルプスのパノラマを背景に広がるりんご畑、風に揺れる木々、民藝の味わい深い調度品たち…こうしたものが創造性を刺激せずにはおかない。
綺麗とは言えない古民家だけど、不思議と愛おしさを感じる場所。ここには自由と希望がある。店を持ちたい、創作活動の場が欲しい、仲間が欲しい。それが叶うかもしれない場所。
文化の山小屋・洗濯船へようこそ。






